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チャートリスト 2.チャート表示内容設定項目
今回はチャートの表示内容設定項目について説明します。
表示内容設定項目
①チャート表示チェックボックス
ここのチェックを入っていると、検索したときに、この行の設定のチャートを表示します。
②足種
チャートの足種を指定します。以下のものが指定できます。
足種により指定できる期間の上限が決まっています。
- 1分足…指定できる期間は1日まで
- 5分足…指定できる期間は2日まで
- 15分足…指定できる期間は10日まで
- 1時間足…指定できる期間は10日まで
- 日足…指定できる期間は1年まで
- 週足…指定できる期間は5年まで
- 月足…指定できる期間は10年まで
- 四半期足…指定できる期間は10年まで
これに続き「株ドラゴン~~」という足種があります。
これは株ドラゴン(https://www.kabudragon.com/)で使用されているチャートです。
期間は6か月固定ながら、窓開き状態や、価格帯別出来高を備えた高機能なチャートで
それらの情報を重視する方は大いに役立つでしょう。
- 株ドラ標準…株ドラゴンの標準チャートを表示
- 株ドラ一目…株ドラゴンの一目均衡表チャートを表示
- 株ドラBB1…株ドラゴンのボリンジャーバンド σ±1範囲のチャートを表示
- 株ドラBB2…株ドラゴンのボリンジャーバンド σ±2範囲のチャートを表示
- 株ドラトレンド…株ドラゴンのトレンド状態表示補足チャートを表示
- 株ドラ反転…株ドラゴンの上下反転チャートを表示
③期間
チャートに表示する足の期間を指定します。
選択している足種により、表示できる期間には上限があります。
例えば、足種に1分足を指定している場合に、期間10年を指定しても
実際に表示されるのは1日の期間のなかの1分足チャートとなります。
④指標種類
チャートに表示するテクニカル指標を指定します。
⑤指標線設定
前述の指標種類のうち、単純移動平均線と加重移動平均線については
当項目で平均に用いる足の数を指定できます。
既定では短期=5、中期=25、長期=75 となっています。
移動平均線以外の指標種類を指定している場合は、当項目は意味がありません。
⑥補足
チャートの下部分に表示する補足情報の種類を指定します。
⑦転換点
当項目にチェックを入れると、チャートの一定期間において株価が反転した場所の日付、価格をチャート上に表示します。
まとめ
このようにチャートリストの表示内容は柔軟な指定が可能です。
得意とする時間軸でチャートを確認しましょう。
次回は、銘柄の情報を表示する項目について説明します